工房より

  • ナラのボックス製作中

    ナラのボックス 製作中です

    工房では、ナラのボックスの製作を進めています。
    30cm角のオープンボックスを6個。
    それぞれを個別でも、また重ねても使えるようにというお客様のご希望です。

    飾り棚や本棚など色々な使い方ができそうですね。
    間もなく完成です。

  • 箱の製作

    さねの加工

    製作の様子
    木の接合は「さね」で接合します。溝を掘ってそこに潰した板を挟み、接着剤の水分で潰した板を膨張させます。

  • 天板の反り止め

    ダイニングテーブルの天板は加工をしないと反ってしまいます。
    kinomeでは主に「吸い付き桟」「蟻桟(ありざん)」と呼ばれる工法で加工しています。
    (天板のサイズ、形状により別の工法を採用することもあります。)

    天板4枚接ぎ
    天板に溝を掘り、木目に直行するように桟を入れます。
    吸い付き桟
    溝は台形になっており、横にスライドさせて組み立てます。
    カンナの跡
    桟を入れたらカンナやサンダーで丁寧に仕上げます。
    吸い付き桟仕上がりの状態
    仕上がりの状態。
    天板の側面2箇所に台形の埋木が入ります。

  • ショートアームチェアー 製作2

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    ショートアームチェアーの製作、続いております。

    座面の素材は板。

    ひとつひとつ削る作業。

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    背もたれはスピンドルタイプで1脚あたり6本の丸棒を使うのですが、

    全部で20脚分をコツコツと。

    もう少しで組み立てた姿をご紹介できそうです。

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  • ショートアームチェアー 製作

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    工房ではショートアームチェアーの製作を進めています。

    木はチェリーとウォールナット。

    合わせてお使い頂くテーブルもお作りしていきます。

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    写真はチェアーの脚の部分。

    奥に積み上げられているのは座面の部材です。

    部材が整然と並ぶ姿はいつも気持ちがシャキッとします。

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    完成はもう少し先になりそうですが、

    コツコツと製作進めて参ります。

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  • ナラのダイニングテーブルとチェアー 製作

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    お届け前なのでちらりとご紹介

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    ナラのダイニングテーブルが仕上がり、お店に移動してきました。

    すっきりとした4本脚のテーブル。

    ナラの美しい木目が映えます。

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    一緒にお使い頂くチェアー2脚は、それぞれ背もたれのデザインを変えたものを

    お選び頂きました。

    こちらも後ろ姿をちらりと。

    ナチュラルな雰囲気の中に、きっと椅子で遊び心を感じることができますね。

    間もなくお届けです。

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