
箱膳 -はこぜん-

箱膳 -はこぜん-
サイズ:幅370×奥行280×高さ260mm
価 格:33,000円(税込)
素 材:チェリー、ウォールナット オイル仕上げ
(底板、天板も同材の無垢板)
江戸時代に使われていた一人用のお膳(箱膳)を、現代の暮らしに合うようデザインしました。



ふたはお盆としても使用可能



ー 日本の食卓の歴史 ー
江戸時代 - – - 箱膳
個々の食事が膳に盛られる箱膳が主流でした。食器・箸が箱に仕舞うことができ、箱をテーブルにして食事をする。さらにふたがお盆になるというのが素晴らしいです。

明治時代から昭和初期 - – - ちゃぶ台
一人ひとつの箱膳から、みんなで囲んで食べるちゃぶ台が普及します。
当時の住宅事情もあり、食事が終わったらテーブルを畳んでしまえるように折りたたみ式になっていました。

戦後 - – - ダイニングテーブル
戦後の住宅にダイニングキッチンが採用されるようになり、ダイニングテーブルが普及します。
今では当たり前になったダイニングテーブルと椅子。畳に座って一人ひとり食事をするかたちから、暮らしのスタイルが変化してきました。

多様性のある現代ではそれぞれの時間の過ごし方、暮らし方があると思います。
kinomeでは様々な暮らしに合わせた家具作りを心がけています。
ダイニングテーブルやちゃぶ台は、今まで多くの方々にご愛用いただいておりますが、今回製作した箱膳も、暮らしのスタイルに合わせてご愛用いただけたら嬉しいです。
当時の箱膳を基に、現代の暮らしに合うようなサイズに仕上げました。
○ふたは表がテーブルに、裏がお盆になり、また箱を積み重ねることができます。
○A4が収まる大きさですので、箱を立てると本棚としても使えます。
○一人膳として、サイドテーブルとして、おもちゃ箱としても。


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